my photograph passion is made by nature, so I had been Alaska, 90 days, that's amazing days. So I want to show my experiences by my photograph.
アラスカという極寒を知りたかった。
11中頃・テント生活
日本から持ってきた寝袋はmont-bell 当時の表記でリミットがマイナス22度だったか。
温度計をみるとマイナス20度を振り切り測定不能。
就寝中、背中側からの冷気で目覚めとても寝てられない。
持っている衣類やダウンを着込み、シュラフの先端に足先がすっぽり入るところを縛り
出口も完全に閉じて、なんとか暖をとっていた。
しばらくして気が付いたのは、着込むと自分の熱がシュラフに放出されないので薄着になり
衣類は、身体と地面の接地面に敷いたり、シュラフの余分な空間を埋めるほうが暖かいのだった(笑)
my tent, -20 〜 -35℃
自分の息がテントの内壁に凍りつき、長い長い霜となり、テントを揺らすと氷の粒が降ってくる世界。
知人が、使わないシュラフを貸してくれた(黒いやつ)。「これ、最強だから使っていいよ」と。
自前のシュラフを借りた黒いシュラフにインして寝てみた。
汗かきます!!
なんて快適、温まるって最高!!
なかなか起きられなくなってしまったのはこの日から。
A peg
抜けなくなったペグ
テントを設営したのはいつか忘れ、気がつくと地面がカチンコチン。
結局、雪を溶かし、お湯をつくって地道に抜くという以外にはなかった。
Get Inspired
こんな経験は、なんともいいがたい好奇心のかたまりです。
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